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歴史

歴史1延暦21年(801) 坂上田村麻呂、蝦夷を平定。胆沢城に鎮守府を移し、唐丹村はその所轄となる。その後安倍氏が台頭し、その支配下に入る。
康平5年(1062) 前9年の役で功のあった清原氏の支配下に入る。
寛治元年(1087) 後3年の役で功のあった藤原氏の領有となる。
文治5年(1190) 源頼朝が藤原氏を滅ぼし、気仙郡は家臣の葛西氏の領有となる。
天正18年(1590) 豊臣秀吉の奥州仕置に際し、気仙郡は家臣木村氏の領有となるが、その後伊達氏の領有となり明治元年までその支配下に入る。

歴史2慶長13年(1608) 唐丹村海中山盛厳寺開創。
享和元年(1801) 伊能忠敬の第2次測量。唐丹でも測量を実施。

歴史3明治4年(1871) 廃藩置県。気仙郡は一関県に。その後一関県は水沢県となる。
明治6年(1873) 唐丹小学校、小白浜小学校、大石小学校創立。
明治8年(1875) 水沢県が磐井県となる。
明治9年(1876) 磐井県廃止。気仙郡は宮城県に編入される。その後、気仙郡は岩手県に編入され現在に至る。
明治22年(1889) 盛警察署唐丹村巡査駐在所開所。
明治22年(1889) 市町村制施行。気仙郡唐丹村が成立。村役場を小白浜に。
明治29年(1896) 明治三陸津波が発生。唐丹村も大被害を受ける。死者2100人。
明治35年(1902) 漁業法実施。唐丹村漁業組合設立。
明治39年(1906) 村立小白浜漁業補習学校創立。

歴史4大正2年(1913) 小白浜西北の山地から出火。大火となり小白浜・本郷両地区で210戸を焼失する損害。

歴史5昭和8年(1933) 昭和三陸津波発生。本郷の被害が大きく死者326名。(全村では359名)
昭和10年(1935) 唐丹青年学校で牡蠣養殖の実験を開始。
昭和11年(1936) ホヤの養殖実験を始める。
昭和12年(1937) 釜石市制施行。
昭和14年(1939) 山田線全通。釜石駅開業。
昭和16年(1941) NHK釜石放送局ラジオ放送開始。
昭和22年(1947) 唐丹中学校開校。
昭和23年(1948) 唐丹農業協同組合設立。唐丹開拓農業協同組合設立。
昭和24年(1949) 唐丹漁業協同組合設立。
昭和25年(1950) 釜石線全通。
昭和29年(1954) 唐丹診療所開設。
昭和30年(1955) 釜石市・甲子村・鵜住居村・栗橋村・唐丹村の1市4村が合併。 釜石市唐丹町となる。
昭和31年(1956) 荒川開拓漁業協同組合設立。
昭和35年(1960) チリ地震による津波被害。
昭和36年(1961) 釜石高等学校定時制唐丹分校落成。
昭和43年(1968) 北海道十勝沖地震による津波被害。
昭和59年(1984) 三陸鉄道南リアス線開業。唐丹駅開業。

歴史6平成23年(2011) 東日本大震災発生。
平成26年(2014) 東日本大震災により不通になっていた三陸鉄道が全線で運行再開。