青嶋峠の追分碑だったジンジョサマ(地蔵様)。 おがまりで小白浜の高等小学校に通う大石の子供たちを見守っていた。 唐丹の「いにしえ」に想いをはせて。 020.大石地区・青嶋峠のジンジョサマ.pdf
本郷の大曽根に祀られる龍神さまの御神木である桂の大木は、明治の津波、大正の大火に遭っても生命力たくましくその姿を今に残している。 そして、大火の対岸にあった大石が残した鎮火祈願歌は、唐丹村の人々の心情と行動を今に残している。 唐丹の「いにし ...
![【平成27年の釜石さくら祭り】祭りの風景 [唐丹公民館所蔵]](https://jf-tonicho.or.jp/wp-content/uploads/2015/06/42-120x120.jpg "【平成27年の釜石さくら祭り】祭りの風景 [唐丹公民館所蔵]")
パンフレット(外面).pdf パンフレット(中面).pdf
![【平成18年の釜石さくら祭り】祭りの風景 [唐丹公民館所蔵]](https://jf-tonicho.or.jp/wp-content/uploads/2015/06/163-120x120.jpg "【平成18年の釜石さくら祭り】祭りの風景 [唐丹公民館所蔵]")
常龍山天照御祖神社に祀られている権現さまは、一度は明治29年の津波で流されたが、今でも津波前のように三頭揃っている。 常龍山開山の歴史は古く、平安時代の征夷大将軍坂上田村麻呂による蝦夷平定が背景にあると葛西昌丕が遺した碑は伝える。 唐丹の「 ...
わかたの家の守り神だった木造の仏様。 ある日、夢枕や仏間で「知りまし」(知らせごと)を伝える。 唐丹の「いにしえ」に想いをはせて。 002.大石地区・身の危険を知らせた阿弥陀仏さま.pdf
お金持ちで慈悲心の強い大石の屋号「わかた」の主人が落日の憂き目にあった理由とは？ 大船渡の盛、小白浜の盛岩寺との関係とは？ 唐丹の「いにしえ」に想いをはせて。 001.大石地区・大石の金持ち・わかた.pdf
![【平成23年の津波】直後⑥ [唐丹町漁協所蔵]](https://jf-tonicho.or.jp/wp-content/uploads/2015/03/Probono-photo_00016-150x1501-120x120.jpg "【平成23年の津波】直後⑥ [唐丹町漁協所蔵]")
大石 ※写真は2011.3.11以降に撮影されたものです。
10/25 唐丹中学校文化祭 今年から、唐丹中学校３年生の総合学習の時間で地域の伝統芸能を継承する取り組みが始められました。その１回目の披露の場が文化祭でした。８月の後半から中学生がほぼ毎週、大石地区に足を運び学んでいたそうです。中学校では毎日、虎舞の映像が流れており、それを見ながら練習もしていたそうです。また、衣装は大石地区からの寄贈や、小白浜仮設の方に作ってもらったものや全国からの支援で揃えたそうです。 文化祭の会場には、中学生の保護者だけでなく地域の多くの方がその様子を見に来ていました。 短い練習期間にも関わらず、勇壮な踊りを見せてくれました。 会場からはアンコールの声も出ました。 その様子を見ていた、大石の方の中には涙を流している方もいました。 とても感動的な場面でした。唐丹って素晴らしいです。
9月21日、一関市大東町摺沢で「摺沢秋祭り」が行なわれました。 秋晴れの下、住民らによる出し物とイベントが繰り広げられました。同町の住民団体と交流のある釜石市唐丹町大石地区の大石虎舞も初めて出演。東日本大震災での被災を乗り越え再開したばかりの勇壮な踊りで来場者を沸かせた。 大石小学校の最後の校長を勤めていた方が大東町出身という縁があり、大東町と大石地区の交流は、同小学校が閉校した平成１３年より続いています。
