先日、高知県で開催された「室戸ジオパーク」で 佐藤社長が震災からの地域復興をテーマに講演をしてまいりました。 この他にも、地震・津波についての講演や防災についての活動報告なども行われたそうです。
現在の会社工場迎えの工事の様子です。 岸壁の工事はほぼ完了し、次は唐丹町の漁師さんのための網や道具を保管するための小屋づくり作業です。震災前も同じ場所に小屋があったそうで、以前と同じように活気のある漁場になるといいなぁと思っています。
当社は、科学技術振興機構(JST)復興促進プログラムにおける研究開発に取り組んでおります。 先月27日に仙台で開催されたJST主催のシンポジウム「未来を創る東北の力」に参加しました。このシンポジウムで佐藤社長が「水産・加工業の課題解決に向けた広域連携」と題して成果発表を行いました。写真はその発表の時の様子です。このほかにもブースが設けられ、当社品質管理の白土が来場者へ実験の様子などを発表してきました。 今後もこのような機会を通して、被災地の現状や雇用の様子などをたくさんの方々に知っていただけたらと思っています。
現在、工場の裏山に避難路を建設中です。 震災後、手つかずにいた裏山でしたが、 いまは、きれいになりました。 工場は海に近いので、避難路が出来ることはありがたいです。 無事に、早く完成してくれることを願ってます。
唐丹地域では、1月~2月にかけての間引きわかめの水揚げが始まりました。 3月~4月の本格的な収穫に向けて立派に成長させるための間引き作業の際にとれる新芽部分を摘み取った間引き若芽は、しゃきしゃきしていてとてもおいしいです。 ぜひ一度食べてみてください!!
新年 おめでとうございます。 今年も 釜石ヒカリフーズを 宜しくお願い申し上げます。 長かった連休も終え、本日より平成26年仕事始めを迎えることが出来ました。 早速、釜石漁連市場には大きなお客様がいらっしゃいました。 写真は「ナガスクジラ」だそうです。 今年の大漁が期待されそうですね。
今年も残りわずかとなりました。 釜石市唐丹町では、本年最後のあわびの口開けとなりました。 波が荒れていて、思うような成果ではなかったようです。 釜石ヒカリフーズも無事平成25年を終えることが出来ました。 新年も皆様とともに良い年を迎えることを願っております。
昨日 津波で被災した唐丹町の盛岩寺の建前でした。 建前では餅まきが行われ、近所の町民の方々が拾いに集まり、 久々の賑わいとなりました。
釜石市唐丹町ではまだまだたくさんの鮭が遡上してきています。 今日の写真はふ化場での作業の様子です。
先月18日の写真と同じ場所から撮影しました。 会社前の工事の様子です。 約1ヶ月ほどで、だいぶきれいに整備されました。