青嶋峠の追分碑だったジンジョサマ(地蔵様)。 おがまりで小白浜の高等小学校に通う大石の子供たちを見守っていた。 唐丹の「いにしえ」に想いをはせて。 020.大石地区・青嶋峠のジンジョサマ.pdf
本郷の福壽庵にある鐘は、江戸中期に大飢饉を祓うためにこの地の念仏講の人々があげた梵鐘であった。 盛岩寺から福壽庵に移された後も、長い月日の内に、津波、大火の歴史を刻み、先の大戦では半鐘としても使われたという。 唐丹の「いにしえ」に想いをはせ ...
江戸時代に仙台藩が記した地誌「封内風土記」によると、小白浜の「白」は「城」に由来すると伝えている。 豊富な海産・林産に恵まれ、気仙北部の交通・交易の宿駅として発達した小白浜は、明治の津波、大正の大火、昭和の津波を経験しながらも、千歳丸の遠洋 ...
昔、疫病が流行ったときには、お祓いのために、町の外れで百万遍をするならわしがあったという。 小白浜には麻疹神様送りという独特の風習もあった。 唐丹の「いにしえ」に想いをはせて。 015.小白浜地区・疫病祓いのおまじない.pdf
唐丹駅、盛岩寺他 ※写真は一部を除き、2011.3.11以降に撮影されたものです。
昨日 津波で被災した唐丹町の盛岩寺の建前でした。 建前では餅まきが行われ、近所の町民の方々が拾いに集まり、 久々の賑わいとなりました。